しょうが温熱エステ ティハ ブログ の日記
-
とびまくる花粉には、しょうがの力!!
2015.03.02
-
花粉症としょうがについて、もう一コラム♪
食品医学研究所の平柳要所長によると、「しょうがの辛味成分であるショウガオールには、
①くしゃみや鼻水、目のかゆみの原因となるヒスタミン、
②鼻づまりの原因となるロイコトリエン、
③粘膜の炎症を促すプロスタグランジン、
この3つを抑える効果があること」が、報告されています。
また、「生姜力」の著書で有名な石原Dr.によると、「花粉症をはじめとするアレルギー症状は、
●アレルギー性結膜炎 =涙
●鼻炎 =くしゃみ、鼻水
●ぜんそく =水様タン
●アトピー =湿疹
という形で表れるように、体内の余分な水分を排泄している状態・・・つまり漢方的にみると 『水毒(体内の水分過剰状態)』の病気なのである」
改善にはその水分の排泄をスムーズにする、発汗や利尿を促すようにするといい、そうです。
発汗、利尿には生姜紅茶(すりおろし、または粉末のしょうがを紅茶に溶き、黒糖かはちみつをいれたもの)が優れた効果を発揮します。
ティハでは、生の黄金生姜に生薬数種をブレンドしたものを加熱することにより、お部屋に充満するエキスを鼻粘膜から吸収することを可能にし、単にカイロなどで体を温めるだけでは得られない体調改善効果を期待できます。
今年からは、花粉症をお薬で抑える、だけでなく、中から症状が出にくい体作りを心がけてみませんか?^^