しょうが温熱エステ ティハ ブログ の日記
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梅雨になると体調を崩す方、、、実は!!
2017.06.09
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実は、梅雨になると体調を崩す方って冷え性の方が多いみたいです。
皆さんはどうですか??
梅雨時期は雨が多く気温が下がることから「梅雨冷え」と言われます。 昔からの言葉
で、梅雨は冷えによって何らかの体調不良になりやすい時期です。 仕事も気乗りしないとか、精神面でも鬱になりやすいとか、体も何か調子が悪くなりがちですよね。
【原因】
梅雨冷えの原因は天候不良による気圧の低下です。 梅雨の合間の晴れの日には気温が上がりますが、雨が降ると一転して気温も下がります。そして低気圧状態が続くと体に様々な異変が生じます。
1.自律神経の乱れ
2.節々の痛み
3.湿度のアップ
【対策】
1.入浴
夏の一歩手前で気温は上がっていますが、体の深部は冷えきっています。
入浴の際は湯船にゆっくり入って体の深部まで温めるようにしましょう。自宅では靴下を必ず履きそれでも冷えるようなら、レッグウォーマーも試してみて下さい。
2.有酸素運動
ストレッチは肩こりや腰痛の解消にもなりますので、身に覚えがある方は取り組んでみましょう。 そして運動すると汗をかき体がポカポカになり、精神的にもリラックスして自律神経も調整されます。
3.飲食
体が冷えないように、冷たいものの摂取は控えましょう。 できれば根菜類中心の温野菜を摂るようにして下さい。そこに加えて体を温める唐辛子やしょうが等を工夫して摂りましょう。
夏バテに似た症状も出ますので、とにかくスタミナを付けましょう!王道はビタミンBやたんぱく質を含む食材です。
豚肉、レバー、卵、豆類、タコ・イカ・貝類、うなぎ、酢、糖類(白糖は除く)鳥肉や牛肉は脂肪の少ないももやヒレ等の赤身がオススメです。
糖分も疲れた時にはいいのですが、白砂糖は体を冷しますので、天然の黒砂糖やはちみつで代用して下さい。 水分補給は暑い季節には大切ですが、体を芯から冷やしてしまうので冷たい飲み物はこの時期は控えましょう。お酒もビールよりは熱燗や焼酎のお湯割など熱いものがいいでしょう
これからの食中毒の対策にしょうがうを料理にも加えてみてください