しょうが温熱エステ ティハ ブログ の日記
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インフルエンザ予防に !! マスク 手洗い しょうが紅茶
2016.02.19
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インフルエンザがはやっていますね
ホンまでっかTV ネタですが(笑)
予防にショウガ紅茶がおすすめと話題になっていました
しょうが紅茶”は新型インフルエンザを予防するばかりか、
その他の抗菌作用も!
島村忠勝氏らによる研究で、紅茶によるうがいは市販のうがい薬よりもはるかに強力で、うがいに用いる紅茶の濃度は、通常飲む紅茶の1/4~1/10程度で、市販のペットボトル入り紅茶で十分だそうです。
ウイルスは、次の写真のように、ギザギザの突起物(スパイク)を表面に持っており、スパイク先端部が人体の細胞表面に吸着・結合することによって、体内に侵入し、有害作用を及ぼします。
但し、紅茶によるうがいでインフルエンザ感染が100%防げる訳ではありませんし、発症してしまってからの効果は認められていないようです。
そこで登場するのが”しょうが”です。
”煮詰めたしょうが抽出物”は免疫細胞(単球)のマクロファージを刺激し、その活性を高めることによって、ウイルスに対する免疫力(臨戦態勢)を迅速に高めて、間接的にインフルエンザウイルスの増殖を抑えます。
それに加えて、特に冷え性の人は低体温により免疫細胞のリンパ球割合が減り 免疫力が弱まった状態にあります。
そこで、冷え性の人が”しょうが紅茶”を時々摂って体温を36.5~36.9℃の適温に戻し、また適度な運動をする習慣をつけると、リンパ球の割合が増え、かつ細胞へ酸素や栄養を運ぶための血流も改善して、免疫機能、とりわけナチュラルキラー(NK)細胞の活性が高まり、
インフルエンザウイルスへの攻撃性が高まります。
これからの季節、インフルエンザ予防に、マスク、手洗いに、
是非”しょうが紅茶”も加えてみて下さい。